1977年から1978年にかけて制作された「梟」(メ)・(ム)・(イ)のうちの一作。針生家には梟をはじめ、にわとり、オームなど多くの鳥が集っていたそうである。3作はいずれも点描による砂のような質感で描かれており、こちらを見透かすような大きな目が印象的である。第45回独立展
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